マルー・クインクエ【騒然】・・・2

「いいさんから話は伺いましたが……ディックさん、隣へお越し下さい」「うん」重い表情で夫人が前に戻って来た「ほのをさん」「っ! は…はい」言われてようやくディックから離れる「程では為す術は無いのですか…」「混ざりでもきつい、完敗だ」いざないが手を広げお手上げ状態「…この件はTに任せるしかないのですね」「……その方がいい。マルーは全面的にサ…
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マルー・クインクエ【騒然】・・・1

マルー多目的室には、先刻戦人と戦った人員が集められていた(こんな場所あるんだ…)れいりも勿論招集され、ソノとるうりんとの間に立っていた。もう一つの部屋を開放し、離れた場所に一丁、まいち、ただおが座っている 〈聞こえます?〉〈大事ない〉 ソノがいる為十数メートル距離を取り座っていた一丁にただおが確認。いざないは前部屋の扉に寄りかかって…
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マルー・クインクエ【戦人】・・・12

「…何かMさんに凄い事されてた様な」 ディックさん連れてかれた…「あの明の自我崩壊はそのままだったか」「!!」「根気よくテネヴロージ殿が接してる様だが」れいり達の後ろから近づく影に気付きソルムは距離を取るが、何も知らないれいりはソルムの話に困惑している「強いプリセプだな」「……」 「お前は、いつまでこれを外しとんじゃ――――!」 「…
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マルー・クインクエ【戦人】・・・11

「…あーあ。おわっちゃった」標的が消え、綺麗になった荒野をMは残念そうに見ている「ディックぅ~~、もう解いてくれない?」「え…」まだディックの作る壁に遮られMは外に出られない。ディックもいつ解いて良いか分からずずっとそのままでいた「あ…あの、ミング・カピト………」「一緒に帰りましょ。大丈夫よ、私の事を思ってしたんでしょ? 怒らないから♥…
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マルー・クインクエ【戦人】・・・10

重い音が消え静かな時が経過した 「…五発当たったか」砂埃が地面に落ち着き、いざないの前にはもう一人の人影があった「お前の武器が大きかったのが幸いした。カエデス」いざないの盾となり槍をその身に受けながらも毅然とした姿で立つTがいた 「難は逃れたか」「…!!」いざない達が被弾してなかった事にれいりは力が抜ける 「…T、どうみても瀕…
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